第14回米国高校生による日本語スピーチコンテスト全米大会
2017-06-27
新着情報の画像

「第14回米国高校生による日本語スピーチコンテスト全米大会」が
5月27日(土)、カリフォルニア大学アーバイン校で開催されました。

全米各地のコンテストで上位入賞し推薦を受けて応募者の中から
選考を経て選ばれた13名が熱弁をふるいました。
7名の審査委員による厳正な審査の結果、
ユキ・チェンさん(ニューヨーク州)が最優秀賞に輝きました。

チェンさんは 「 これからの私におくりたい言葉」とのタイトルで 、
両親の離婚や米国での出会いなどを通して
「終わりよければすべてよし」と考え、人生は自分で作っていくものだと、
力強く、流暢な日本語でスピーチしました。

優秀賞は、ヒーウォン・ハさん(テキサス州)
優良賞は、カリサ・ソさん(イリノイ州)が授賞しました。

最優秀賞
「これからの私におくりたい言葉」
ユキ・チェン /Yu Xuan Chen
Stuyvesant High School, New York, NY 12th Grade

優秀賞
「祖母と僕」
ヒーウォン・ハ / Heewon Hun
Newman Smith High School, Carrollton, TX, 11th Grade

優良賞
「カラー・ガードのおかげで」
カリサ・ナヨン・ソ /Carissa Nayun Seo
Glenbrook South High School, Glenview, IL, 12th Grade

チェンさんは、7月に日本で行われる世界大会に
米国代表として出場します。